今回は日商簿記2級に1回で合格する方法をお伝えします。
※日商簿記2級に2回受験して、2度目で満点(100点)合格。
独学で1度目30点、2度目100点であり、今回は独学での合格方法について書きます。
独学で1度目30点、2度目100点であり、今回は独学での合格方法について書きます。
過去問、問題集をとにかく解く
日商簿記2級の試験は近年の出題論点の改正で2016年以前にくらべて難易度が上がっていると思いますが、独学でも取得する事は可能だと思います。
勉強の流れとして、商業簿記・工業簿記である程度のインプットの学習が終わったら、基礎的なテキストの例題や問題集の問題を解いていきます。わからなかった所を解答を見ながら、確認して解き方のやり方をまずは覚えてください(理論はあと回しでも構いません)。
その後は論点すべて1回転できたら、過去問を解いていきます。おそらく1回目は合格点に達することはほぼないと思いますが、解けなかった論点を一つづつ確認して解き方を覚えてください(この1回目の過去問を解くところが一番つらいですね( ゚Д゚))。
そして過去問の10回分を3回転程度させて、85点以上取れるようになっていれば必ず合格できます!また、改正で追加のあった論点などは、過去問にのっていないので、その分は問題集で補いましょう。
私の場合は1度目の試験の時は150時間程度しか勉強していなく、本番の試験でまったくわからなくなっていまい、惨敗しました(笑)。そのため、次回の試験に向けて、過去問15回分を3回転以上させました(400時間程度勉強しました(+_+))。
そして、すべて回で85点以上取れる状態にして試験に臨んだ結果、見直しの時間もたくさん取る事ができ、満点(100点)で合格する事ができました。
そして、すべて回で85点以上取れる状態にして試験に臨んだ結果、見直しの時間もたくさん取る事ができ、満点(100点)で合格する事ができました。
※ここまでしなくても受かると思いますが、これくらいやると独学でも必ず合格します。
試験を申し込む
日商簿記2級の検定の試験は年3回あります(6月・11月・2月)。
試験勉強をしている方は必ず申し込みをしてください。
試験勉強をしている方は必ず申し込みをしてください。
過去問などでまだ30点、40点台しか取れていないので、受験するのは次回にしようというのはやめてください(笑)
日商簿記2級までは試験日を目標に勢いで合格までもっていく事が可能な試験だと思うので、申し込んで自分自身へのプレッシャーをかけてください!(1級は厳しいですが。。)
そのため、試験の申し込みを忘れないでください。受験しないと合格は手に入れられません。
試験日にピークを
試験日から逆算して、能力のピークが試験日にくるようにコントロールしましょう。
具体的には直前の試験が終わったタイミングより勉強していき、1か月前からは大幅に増やします。
働いている人なら、直前期の休日はすべて勉強に費やします(具体的には1日10時間程度勉強)。
働いている人なら、直前期の休日はすべて勉強に費やします(具体的には1日10時間程度勉強)。