今回は日商簿記2級に合格する事のメリットを紹介します。
※日商簿記2級は合格率が20%~30%台となっており、試験は年3回あります。
近年は合格者も毎年約3万人以上(増減はありますが)でており、社会からのニーズもあり、人気の資格となっています。
仕事・就職に強みとなる
特に若年層では就職活動でのプラスになる事も多く、有利になると思います。
会社で求人、書類選考、面接を行っている私からしますと、新卒での採用や中途採用でも若い人を採用する際には、一つでよいので、仕事に活かせる資格があると書類選考後の面接が楽しみになります。
(簿記は営業、事務他すべてで活かせる知識であり、長期的には資格を持っている人が伸びやすい)
また、経営者でも簿記は理解しているが、資格までは持っていない人などもいるので、資格を取得する事は自分の武器になります。
収入が増える
収入が増えます。会社員などでは日商簿記2級を取得すると資格手当などがもらえるケースが多いです。
また、世の中には経営者であっても、経理などに数字の管理を任せて、どのようにしたら利益が残り、節税できるかなど、なんとなくでしか知らない人も大勢います。
なので、日商簿記2級の知識と実務経験を積んでいく事で、経理職ならば経営層から年々重要な仕事を任されるようになったり、営業などでは攻めの営業だけでなく、自社の利益と相手側の利益を考えられる貴重な人材となり、会社などではポジションも上がっていき収入も増えていくと思います。
※また会社などでは日商簿記2級を持っていない人は多くいるので、差別化にもなりますね!
また、経営者や管理職になるとより簿記の知識が必要になってくるので、早めに勉強しておくと後々有利です。
また、経営者や管理職になるとより簿記の知識が必要になってくるので、早めに勉強しておくと後々有利です。
大学入試の推薦などに有利
全国の大学の推薦入学などに有利です(主に中堅私大、一部国公立等)。
大学全入時代と言われていますが、国公立大学はもちろん都内の中堅以上の私立大学では入試倍率が上がっています。
地方の俗に言うFランク大学は淘汰され、高校を卒業する人の60%が大学に行く時代となると、入試も厳しくなっていくと思われます。
地方の俗に言うFランク大学は淘汰され、高校を卒業する人の60%が大学に行く時代となると、入試も厳しくなっていくと思われます。
しかし、大学側も卒業時に日商簿記1級や公認会計士などを取得して卒業してくれる可能性がある人には、入学をして欲しいと思っています(大学の実績になる為)。
なので、日商簿記2級を高校時代に取得できた人は、推薦入試を受ける要件を満たすケースが多いので、入試に有利となります。
※文系なら簿記は得意だけど、英語や国語は少し苦手という人には簿記を活かしての入試もありです!
以上、合格体験記なども書いていますので、気になる方はそちらもご覧ください!!
最後までのお読みいただきありがとうございました。!(^^)!