さて、試験も終わり、合格発表まで待ちの日々に入ります。
日商簿記1級は得点調整されて上位約10%が受かると言われていますので、合格発表までも時間がかかります(簿記2、3級では結果がわかるのが早いですが)。
私の受けた商工会議所では2か月後に書類が送られてきて、結果が判明します。
この待ちの時間の使い方が非常に難しいと感じていました。完全に落ちているなら勉強を続けて次回の試験に向けて緩やかにスタートもできるのですが、ギリギリラインの私は一度、能力のピークを作った事もあり、気持ちが切れてしまいました。
なので、経験からすると一度今まで頑張ってきた自分を癒してあげ、自分の好きな事などをしてあげると良いと思います。そうする事でもし落ちていても、またもう一度次の試験に向けてピークを作っていくやる気も出てくると思います。また、受かっていたら次の目標に向けてチャレンジする力も湧いてきますしね!
※ただし、何度も受け続けるのは精神を疲弊させますので、やはり1回で受かるようにするようにその1年間程度に全力を掛ける事をオススメします!
また、今回試験を受けるまで1年間働きながら頑張った事は自分の自信にもなりました。
残業などで遅くなった日の翌日にもTACに通い、努力しながら最短距離で走りきる経験は仕事にも活かせているかと思います。
(完璧にやるよりも期限を守ったり、限られた時間の中で最大限の成果をあげるなど)