さて試験日当日になりました。

私は朝早起きをして、試験会場の駅には1時間以上前につくようにして臨みました。

普段はギリギリ行動が多い私なので、時間に余裕があるというのは頭にも余裕が生まれリラックスして試験に臨む事ができると思います。

まずは会場の自分の席を見つけてから、荷物を置き、あたりを観察します。
そしてトイレに行き、少しぶらぶらしてから教室に戻ります。

ここで気持ちを落ち着かせ、自分は合格するぞーと心で叫んでください(笑)

受験の教室は20名程度の部屋で1級受験部屋は4~5部屋ありました。

そして試験を受けている人の年代は意外と若い人が多い印象でした。
TACの教室より若い人が多く、友達同士の人たちもいました。

会話を聞いていると公認会計士試験の受験生のようでして、余裕感がある感じで少しイラッとしました(笑)すごい人たちなのにすいません。。



試験の始まる15分程度前に試験官の方がきて問題の配布や試験結果がいつわかるかなどの説明をしていました。

そしてついに試験が始まりました。

会計学・商業簿記の90分の戦いです!
資格の大原

<試験の開始>

まず初めに問題をある程度見て、解きやすいところから解いていきます。

これはあたりまえの事ですがいちを(笑)

試験問題は1級では珍しい仕訳を書く問題がでていました。

そこには本支店会計の問題であり、解けそうで忘れている嫌なところが出ており、まずくそーと思いました。

なので問題2から初めて、問題3に移り、ある程度問題を回答して落ち着いたところで問題1で考えていこうという戦略でいきました。

問題2も難しい問題が最後のほうにあり、問題3が一番解きやすい感じでした。

ここで頭によぎるのが、ここで取れなかったまたあと半年近く勉強するという事がよぎり、少し力が入って、焦りのような感情を感じながら問題を解いていました。

自信のある個所が少し少なく、覚えていたところの解法の仕方をド忘れしてしまい、間違えてしまった箇所もありました。



しかし、過去問を何度も解いていたので、わかる箇所の解答スピードは上がっていますので、時間は35分以上余っていました。
そこから問題1、2に戻り、じっくり思い出しながら解答していく事で、自分の頭で考えた解答を埋める事はできました。過去問を何度も解いたおかげで、時間が経過するにつれて通常の落ち着きを取り戻していった感じです)

そして時間ぎりぎりまで粘り、90分を終えました。

落ち着きは取り戻しましたが焦り、疲れ、不安などさまざまな感情が頭を駆け巡っていました。まるで大学受験の時のような気持ちになります。

正直、出来は五分五分といった感じでした(+_+)

ただ休憩後すぐに工業簿記・原価計算でテストが始まります!!!!



資格の大原

資格の大原



合格への道のり㉑へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!

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