さて、TAC内での答練テストも終わり試験前最後のイベントであります模試試験を受ける事になりました。

1級合格講座(本科生)を申し込んでいると模試の代金は含まれており、無料で受験する事ができます。
また、一般の方も受験しているので、結果は実際の試験により近い形になり、自分の実力及びレベルを知る事ができます。

まず会場はTACの教室であり、申し込みをするとどこの場所で受験するかの受験票が貰えます(自宅受験にする事も可能)。

実際の会場とも雰囲気も近いので、いい練習になると思います。
90分2セット(合計180分)なので、なかなかの長丁場にはなりますが、集中力を切らさないようにしましょう。

この時期になると問題の解き方についてもある程度は理解もあり、難しい問題には始めは手を付けないという事もできていると思います。とにかく簡単な問題から始めて行きましょう。
簡単な問題から解きながら、徐々に難しい問題に挑戦していき、一つ一つ解答していきます。
また、緊張もあるので、落ち着いて問題を解く練習も実践しておくとよいでしょう。

模試の試験の感想としては難しいなと感じました。
特に商業簿記、工業簿記は苦手な所も出題され、あまり得点を取る事ができませんでした。

資格の大原 税理士講座

資格の大原

私の模試の結果がこれでした。


      得点
商業簿記   9
会計学   15
工業簿記  10
原価計算  15
合計    49

散々たる結果でしたがこれでも順位としては上位25%以内に入っていました。
半分以上には余裕で入っている!!それに衝撃を覚えました。

これならこれから、さらにピッチを上げて復習と過去問に取り組めば合格ラインで戦えるという闘志が湧いてきました。

試験まであと1か月を切りました。
これからが最後の追い込みです。
ここでペースを上げられないと合格はできません。
そうなると今回は不合格、そしてまた次回のテストを受験し続け、一生、日商簿記1級を取得する事はできないでしょう。

ここからが戦いです!!!!



資格の大原 税理士講座

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合格までの道のり⑱へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!