さて、工業簿記、原価計算の授業も終了しました。

ここからはスケジュールを見ればわかった事ですが、工業簿記・原価計算の応用講義(3回程度)が入り、終了しますと、一気に答練テスト5回(商会・工原)というのが待ち受けております。

応用講義では今まで授業でやってきた中であまり取り上げていないが、出題される可能性があるものなどを学習していく講座でした。

この時点では、工原もまだすべて復習が追いついていなかったので、このあたりの時期から勉強時間を増やしていきました。
平日は会社帰りにTACの自習室へ通い、集中して問題を解いて、復習をするという事を始めました(毎日2時間程度)。
そして、土日どちらかは出席した授業も合わせると1日10時間程度は勉強するようになりました。
(今までは平日に自習室に行く事はなかったので(;^ω^))

なお、現在のTACの1級講義は私が受講していた時からカリキュラムの流れが変更していました(2018.8)。
まず初めの半年間で基礎の商会・工原の授業を行い、その後応用編の商会・工原の授業をして演習(答練)などに入るように変更されていました(1年コース)。たしかにこの方が、思い出す作業が少なく済みそうなので、いいなと思いました!
(初めに商会・その後工原の授業を受けると商会のレベルを後で戻すのに少し苦労した所もあったので(笑))

また、試験の申込日も近づいており、申し込みをするようにしましょう。


この時点では過去問を解いても得点も取れず、また解けない論点などもあります。そのせいか、試験の代金も高いので次回のテストにしようと考えてしまう時もあるかと思いますが、必ず申し込みをしてください。

申し込まないと合格はありません!!

とういのも、6月試験を11月試験に延ばすと5か月間、11月試験を6月試験に延ばすと7か月も先に受験する事になります。
長い勉強期間のモチベーションを維持する事は難しく、イベントを入れてモチベーションを上げていくべきです。

先に合格する事ができれば、次の試験までの5か月を別の勉強に使えたり、遊んだりする事もできます。
「時は金なり」なので「7,710円」は高いですが、受験代は投資として払っていきましょう。

試験の雰囲気に慣れる事も重要ですしね(もし残念な結果でも)。

そして試験日までに実力を上げていくことは可能です。勉強しましょう!

とにかく過去問や問題(簡単)を解いて、丁寧に復習するという作業を続けて実力をつけてください。
この作業を続けることによって最後に試験合格レベルまで能力を押し上げる事になるので!

資格の大原 税理士講座

資格の大原


合格までの道のり⑮へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!