さて、休憩も終わり、工業簿記・原価計算の授業が開始されました。
私は6月受験を目指していたので、1月より再開されました。

1月の前に学校の授業のスケジュールが届き、それに基づいて通いやすい場所で授業を受けようと思いました。
(TACでは授業の開設がある場所ならば、どこの学校で該当の授業を受けてよいため)

1月の授業はまず、テキスト①の2級レベルの工業簿記の復習から入り、1級の論点を勉強していく流れになっていました。
正直2級合格から時間が経っていたので初めのうちは、それを思い出すだけで結構大変でした。

ただ、先生の授業はわかりやすく、レジュメも毎回配布してくれるので、授業にはついていくことができていました。
しかし、1週間経つと前の週の復習はしていましたが、なかなか内容については覚える事ができずにいました。

また、1月は仕事が忙しい時期でもあり、平日はほとんど勉強できず、授業を受けて、その後に前の週の復習をやるような状態にだんだんとなってしまいました(*´Д`)


5回授業が終わると演習(ミニテスト)がありましたが、
復習が追いついていない私は、得点は非常に低いものになっていました。

ただ授業には毎回出て、ついていくようにしていた状況であります。

そのため、工業簿記に入ってからはTACの問題集(結構分厚いもの)は手を付ける事が出来ずにいた状況で、基礎の問題のみをやっていました。

その時は焦って問題集をやらなきゃと考えていましたが、今考えるとこれが逆によかったのかと思います。




資格の大原 税理士講座

資格の大原


合格までの道のり⑫へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!