さて、会計学、商業簿記の勉強はひとまず授業では終了しました。

担当の先生によって異なるとは思いますが、私の担当の先生の商業簿記、会計学の授業は面白く、いろいろな会計に関する話をしてくれたり、レジュメにのせてくれていたので、授業以外のところでも飽きさせずにしてくれたことは非常に良かったです。
(例、実際の会社での経理の実務の話や会計のトリビア的なものなど)

そのため、勉強によって新しい知識を獲得できているのが感じられ、モチベーションはまだまだ高く保てていましたよ!!

また、前回も言いましたが、TACでは当時、5回の授業に対して1度演習(ミニテスト)がありました。
正直かなり復習等を行っていない限りそこでは良い点はとれないと思います。

そこでの結果はあまり気にしなくてよく、今後の実力アップに努めていきましょう。


4か月の学校生活にだいぶ慣れ演習等もあり、会計学、商業簿記の能力がついてきた時期であります。

ここで一旦、1.5か月程度の休憩時間が存在しました。
(授業がない時期、その後工業簿記、原価計算の授業が始まります)。
この時期に関しては、会計学、商業簿記の過去問題をやる事をオススメします。

過去問を解く事により、本試験のレベルや現時点でどの程度解く事ができるかわかるので、やりましょう!

ただ、初めのうちはやはりなかなか点数を取る事はできません。
特にケアレスミスなども多く、理解しているのに正解できないケースが多いと思います。

ただ、そこでやる気をなくすのではなく、解答を見て、解法の流れをよく覚えていき、
何度も点数が取れるまでやる事がよいと思います。

解き方を覚えていくと、そのうち内容の理解も追いついてきますので、
過去問と基礎の例題をやり、実力を落とさないように努めましょう。

また、工業簿記などの予習はあまりしなくてよいと思います。
4か月学校に通い続けた自分を褒めながら、少しペースを落として、次の工業簿記、原価計算の授業に備えておくとよいと思います。

実際私はこの時期にはあまり勉強はせず、少しペースを落としていました(こんな感じで)。

気合いはそんなに続かないので、この時期は休憩もしながら遊んだりしてリフレッシュも重要ですよ(笑)




資格の大原 税理士講座

資格の大原


合格までの道のり⑪へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!