さて、会計学、商業簿記の授業を受け始めましたが、勉強の流れをお伝えします。

商業簿記、会計学のテキストは3冊ありました。
内容として、簿記2級の内容の復習と税効果会計などのテキスト①、固定資産、リース会計など新しい範囲がテキスト②、本支店会計、連結、CF等がメインのテキスト③になっていました。
(現在は連結などは2級でも出題されます)

テキスト①の内容としては理解しやすいものが多いと思います。
特に簿記2級を学んで時間のたっていない人にはなじみ易い論点が多いです。
また、税効果会計などは大法人や上場会社での経理処理ですので、学ぶことができる事は良いと思います。

授業は毎回進んでいき、宿題ができない時や復習が一部できない週もあるかと思いますが、
とにかく毎週必ず授業に出席する事が大事になってきます。


2回連続で休んでしまうと計4回分の授業に出席していない事になり、非常にもったいないです。もちろんWEBなどで、授業の配信動画を見る事のできる期間もありますが、なかなか見れないと思います。

テキスト①でつまずきやすい所としては、税効果会計かなと思います。
税務と会計の差を理解していくのですが、実務をやっているので、知ってはいましたが、
授業で教えてもらうとさらにすんなり理解できると思いました。

自分で本を読んで理解していたものが、授業で説明をしてもらえ、さらにレジュメもあるので、忘れても何度も見直すことができて、すごくよかったです。



資格の大原 税理士講座

資格の大原


合格までの道のり⑧へ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!